7月22日(火)~8月27日(水)にかけて、夏のボランティア体験&サマースクール2025を開催しました。
子どもから大人まで計102人の参加があり、多くのお申し込みをいただき感謝申し上げます。
ボランティアグループによる手話や点字の講座、市内社会福祉法人等による施設での体験学習や医療職の理解を深める講座等、様々な講座を開催しました。
学びを深めるだけでなく、中高生は進路を考えるきっかけにもなりました。
写真はそのプログラムの一つで、8月27日(水)に行われたふくし体験教室の様子です。
車いすの操作方法・介助方法と、視覚障害者に対するガイドヘルプ方法を学びました。技術面だけでなく、車いす利用者や視覚障害者について知り、声掛けの仕方等も学びました。
参加者からは、「初めて白杖を使ったけど大変だった。使っている人を見かけたら手伝いたいと思った」「体験をしたことで、もっと目を向けられる場面が増える気がした」などの感想がありました。
また、このプログラムは、写真で青いベストを着ている福祉教育ボランティアが講師として参加しています。福祉教育ボランティアのみなさんは、小中学校での車いす体験等でも活躍している地域のボランティアです。
ボランティアによる指導とお手本があり、困っている方への声のかけ方やお手伝いの方法を学ぶことが出来ました。親子での参加も多く、福祉について一緒に学ぶ貴重な機会となりました。
来年も開催予定ですので、みなさまからのお申し込みをお待ちしています。
夏のボランティア体験&サマースクール以外のボランティアの情報もございます。ご興味のある方はお気軽に蓮田社協までお問い合わせください。